おゆまるで簡単複製
簡単！部品の複製！
ものすごいいいこと聞いたので早速百均のダイソーに行って材料調達！
それがこれ！
おゆまる！
お湯でやわらかくなり、常温で固まる性質を利用して、これでパーツの複製に挑戦します。
こちらがパッケージです。だいたい大きいダイソーになら置いているみたいです。
子供用工作、粘土コーナーにありました。
ケースに入っているので、このケースを型の枠につかいます。
今回は２個購入し、同じ色のおゆまるを２個使用します。混ざったら変な色になりそうなので。
今回複製するのはこちら。バンシィの目です。
ＬＥＤを組み込む計画中ですが、なぜＭＧなのにクリアーじゃないの？と嘆いていたところにこの情報が入ったので、そっこーで買いにいきました。
それでは作業に入ります。
おゆまるを加熱します。
なべに水を入れて、火にかけます。
沸騰したところで、おゆまるを直接放り込みます。（使用後のなべはしっかり洗いましょう。汚れはつかないけど、何かが染み出てるかも）
２、３分程煮て、割り箸でとりだします。
温度が下がる前に、ケースの中に入れます。ちょっとくらいお湯がついてても大丈夫。ワークを押し付ける場所はしっかり水分を拭き取りましょう。
複製したいワークを上から押し付けます。
このときおゆまるが外側に広がろうとするので周りからも抑えながら、しっかり形状を転写させます。
後ではがすときに壊すことのないよう押し込む向きを考えてやります。少しくらくいアンダーになってもおゆまるの弾力でだいたいは離型できます。
このくらい少し埋まりかけているくらいにして、しっかり形状を写します。
５分程放置し、冷まします。
おゆまるが冷めて、硬化し、元の硬さにになったのを確認すれば、ワークを離型します。押し付けたので、外すときは硬いですが、型を壊さないようにそっと離型します。外れた状態がこちらです。
形状がキレイに転写されてて、いい感じです。
そこに透明の樹脂を流し込みます。
今回は紫外線で固まる、UV樹脂を使用します。
ポリパテでもできるとの話をききましたが、今回はよりお手軽にできることと、UVをしっかり通すのかの確認のために行いました。
粘度があるので型のアンダー部にはどうしても気泡が入ってしまいます。透明だとよくわかるが色付きだとわからないです。つまようじで型が傷つかないように気泡をほじくり出してください。
気泡が抜けきれば、太陽に当てて放置します。
こんなので本当に固まるのやら？
10分ほどおいて、表面が硬化したのが確認できたので、試しに離型してみました。
こちらもそーっと離型してやります。
なんとか離型できました。
カメラの形状もしっかり出ていて、転写できています。
パーツを組み合わせてみました。
収縮の関係で少し縮んでいるため、ハメることはできませんが、接着で十分使える形状です。
満足のいく仕上がりになりました。
ヤフオクで買い集めるといつの間にか
ヤフオクにはまって買いあさっていたらいつの間にかこんなになっていた！
作るより、買うほうがペース早い！
手を止めずに作業しなければ！
できました！インパルス
塗装とスミイレを完了させて無事に完成しました。
塗装を本格的にやったのは初めてですが、かなりのできばえで満足しています。
ってかもともとキットがよすぎるので素人でもかっこよくなるに決まってますね。
どんどん作っていきましょー！
便利なもの「注ぎ口キャップ」
便利なものを見つけました。
ボトルのフタのままだと溶剤を少しだけ使いたいとき、いちいちフタを開けて容器にいれて、しかも中のフタがまたとりにくい！
そんな悩みを解決してくれました。
「注ぎ口キャップ」
MGソードインパルス塗装
先日作った塗装ブースで初の塗装！これまた眠ったままのMGソードインパルスを復活させましょう！
ブースの効果はバッチリですね。
室内に溶剤の臭いは一切ありません。
吹き付けにも影響ない風量で快適です。
ただフィルターが紙ウエスだからすぐつまりそうです。
塗装の結果は失敗です。
早くブースを使いたいばかりに下地が600番仕上げで傷がのこったまま。
赤や白塗装の際はサフを必ず吹くことと、足つけは最低1000番のペーパーまではやらないといけないですね。
